論語の用語集(漢字、用語、現代語訳、50音順)
論語は中国でできた孔子(および孔子の弟子)の言行録ですので、原文は「漢文」です。漢文に使われる漢字も2000年以上前のものであり、現代では意味の異なるものもあります。複数の意味を持つ漢字、複数の漢字で意味をなす文、同一の漢字で音読み・訓読みで異なる漢字、動詞・名詞となる漢字などがあります。ここでは、論語の文にでてくる漢字、読み仮名、意味を50音順でまとめました。
強い嘆息・慨嘆の言葉。
感動詞。
たがいに。
わざわざ。すすんで。
失礼ながらお尋ねします。
腹いっぱい食べること。
粗末な着物。
粗末な食事。
抜擢する。採用する。
朝。
たずさわる。参与する。
人情が厚くなる。
馬鹿にする。侮蔑する。
美しい綾模様を施すこと。
危険なもの。悪いもの。
過失。
同じ過ちを繰り返さない。
過失を観察する。
人と争うようなことはしない。
(自分にもある同じ欠点を)直す。
改めない。つらぬき通そうとする。
住んでいる。
ある人。
斉の名臣。
威厳。
はい(丁寧な返事)。
威厳。
自分勝手な心。
あることについて批評して言う。
仕官していない。普通の庶民である。
いかだ。「筏」とも書く。
怒りにまかせて、八つ当たりしない。
どうでしょうか。事実や状態を問う言葉。
腹を立てない。
心を奮いおこして励む。
文明の秩序があって盛んなさま。
上着と軽くて暖かい上等の皮ごろも。
人を導き、進歩させる。
生命の危険にさらされる。
どこに~あろうか(いやどこにもない)。
~にちがいない。句末のときは読まない。
どうしてわかろうか、わかるはずがない。
どちらが優れているか。
どちらがすぐれているか。
一身に尽くす。
悲しみいたむこと。
聖人の教えとは違う教え。正統でない教え。
一方のすみ。道理の一端。
ひとこと。一句。
竹かご1杯分。
一杯のご飯。
一方では。一つには。
一杯の汁。
未開民族。東夷(とうい)、北狄(ほくてき)、南蛮(なんばん)、西戎(せいじゅう) の総称。
むかしの。
昔から。
古の道を愛好する。
寝る。
神に祈っても無駄である。
存命中。
まだ聞いたことがない。
今まで~したことがない。
今までにあったことがない。
まだ学問していない。
もし~であれば。
ますます。
顔色。色欲。
言った。
楽しんでも、それに溺れない。
失う。
見失う。
失敗する人。
こころに。ひそかに。
自分の心を反省して。
両者の訴えを聞いて、正しい判決を与えること。
変わりようがない。
器物。道具。機械。
疎まれ嫌われる。
奪うことができる。
馬屋。
海外に行ってしまいたい。
飽きてはならない。
尊敬する。
怨まれること。
気にしない。くよくよしない。
他人からうらまれない。
欲得。利欲。貪欲。
心配事も忘れてしまう。
くよくよと気にする。心配する。
くよくよと気にする。心配する。
心配ごともなく、恐れもしない。
綿入れの衣服。
国名。
続いて絶えないさま。
もう少し付け加えてお話し下さい。
選ぶ。
家でくつろぐこと。宴居。
五十歳以上。
衛の霊公の時の大夫。
上に置く。
贈り物。
行動する。
贅沢にする。
天下をうまく治めた人。
さとし教える。
惜しむ。
心配する。気遣う。
畏敬すべきである。
畏敬する値打ちがない。
おそれつつしむ。慎重の意。
自己の任務。
自分。
自分のわがままや欲望にうちかって。
自分がいやだと思うこと。
自己の行動。身のこなし方。
自己を修養する。
重々しい。
思いに邪念がない。
思索する。
思念する。
控え目。やり足りない。
富貴の地位に安住しない。
人生の終わりである葬儀。
おだやか。温和。
過ち。過失。
体力による差。
よろしい。
我執。我を張る。
~であろうか。
怪異。奇怪。
絵を描くとき。
類推・応用して反応を示すこと。
観察する。
除去する。欠と同じ。
毛を取り除いた皮。なめし皮。
困窮しても学ぼうとしない愚かな人。
棺を入れる外箱。
学問をする人。
隠す。匿す。
抱負を心の中にひそめて、退き引きこもる。
学問をする。詩経・書経を読み、礼と楽を学ぶこと。
このようである。
正しい言葉。標準語。
その上に。
以前~したことがある。
まさる。
詠嘆の意。
どうしてもやむを得ない事情で。
よろしい。
果敢だな。思い切りがいいな。
兼ねない。
あの人。
かまどの神。
人の上に立つこと。
目上の人にさからう、楯突く。
川のほとり。
鬱鬯(うっちょう、香気の強い酒)を地にそそいで神を招く。
寛大。寛容。
観察・参考とする。
にっこりと笑う。
詩経の詩。
宋の大夫。
家臣の事務。
先祖の霊。
周の武王が夏王朝の子孫を封じた国。今の河南省杞県。
うつわ。りっぱな働きのできる人物。
鬼神。神々。
土を入れて担いで運ぶための道具。
道理にかなうこと。なさねばならぬこと。
過ぎ去ったこと。
それとなくいさめること。
孔子から教えを聞くこと。
名声が聞こえてこない。
祖先の神霊。神々。
返すところがないなら。引き取り手がないなら。
嘆息をつくさま。
自分が仕える主人。君主という意味もある。君子と同意の時もある。
君主がある。明君がある。
季氏と孟氏の中間の待遇。
困窮する。行き詰まる。
東方に住む九種の異民族。
多くの楽器がいっせいに鳴る様子。
腐った木。
住居。
御者。馬車を走らせる人。
うやうやしい。ていねいで慎み深い。
衛の国の地名。
いけにえの羊。
志のみ大きくて、具体性がともなわないこと。
物事が明らかなさま。
郷里。
匡の国の人。
衛の国の大夫。
きりで穴をあける。
着る。
馬鹿。
馬鹿正直なさま。愚直なさま。
ひっくりかえす。
諸侯の国に仕えて。
地位。
食べる。
食べる。
道理に通じていない。無知なさま。
加える。
物質的・精神的な圧力を加えること。
徳の高い立派な人。人格者。反対は小人(しょうじん)。
軍事。軍隊。
刑罰。
尊敬の気持ち。つつしみ深い。
恵み深い。恩恵。
啓発、ひらき教えて、物事を理解させる。
主君が領土を与えたしるしとして、諸侯に与える玉器。
古代の打楽器。吊るして打ち鳴らす。
裾をまくりあげて渡る。
横木。
軽い毛皮の衣。
その気持ちに逆らわない。
目上の人を敬い、忠義を尽くすこと。
兄弟の仲がよい。
刑罰に処されること。
横木止め。
激しやすい意気。血の気け。
つつましやか。質素。
自分よりすぐれた人。
あやまち。
言葉。よいことを言う。
琴の音に合わせて歌う。
その人のよい言葉まで否定する。
立派な言葉を言っても。言葉だけを信用して。
かどのある酒杯。
固執。かたくな。
ぜひお聞かせねがいたい。
度量が大きく、意志の強いこと。
意志が強く気性が強い。果敢。
口数を多く出すこと。口が達者なこと。
言葉を巧みに飾り、うわべだけ愛想をよくして、うまく取りつくろう。
コチコチした融通性のない音色だ。
親に孝行し、子孫をかわいがる。
公の仕事。公務。
文王より後に死ぬ者。
意志の強い人間。
愛らしく笑う。
あとから生まれた人。後輩。青年。
親孝行で、兄に対して柔順なこと。
衛の大夫(人名)。
きつねとむじなの毛で作った毛皮。身分の高い人が着る上等な外套。
禄。俸禄。
大声をあげて泣く。
毎月初に生きた羊をいけにえとして供える儀式。
志望。意思。
心が欲するそのもの。
それゆえに。
答えて。
にわかに。突然。
仕事とする。実行する。ものごと。
細かく。
どの国でも。
この言葉。
このやりかた。
対象に対して特別な感情をいだく。好きになる。
虎と豹。
近道。
(意味はない。)
それが~である。
これを~に。
その反対。その逆。
うやまってそのようになろうと望む。
人を見る評価の仕方を改めた。
どうしたらよいか。
何事も他人に責任を求める。
宗廟の祭りに飯を盛って神前に供える器。
卿大夫の家の長官。領地の長官。代官。町長。市長。
祭祀のための斎戒。
友人の家で行われた先祖の祭りにお供えした肉。
秩序をみだす。争いを起こす。
自分で調べ直す。心の中までより詳らかに観察する。
理解する。敏感である。
避けようとしない。
やめたいと望んだ。
捨て去る。
~ないのではない。(二重否定)
魯の御三家(季孫氏、孟孫氏、叔孫氏)。
三つの戒め。
三つの邸宅。
他の三つのすみ。
大軍。
一日に三回反省すること。
自分と他の二人。
孔子の尊称。
詩経。
道を志し、学問修養をしている者。
役人としてつかえること。仕官。
記録をつかさどる役人。表面を飾るだけで誠実さに欠ける。
道を志し、教養のある者。
詩経に収録されている詩。
世界中。
及ばない。
~に及ばない。
そうではない。
そうだとすると。それならば。
そうしてはじめて。そうしたあとで。
うわべだけを飾ること。
喪服の一種。
鄭の宰相。公孫僑。
学問や修行に志す人。
死ぬまでやめない。
死ぬも生きるも。
見倣う。
服従しない。
教師である。
私室。私宅。
素朴。質朴。生まれつきもっている資質。
病気。
実質。
接続詞の置き字。~ではあるが。
平気でする。
先生(孔子)の説かれた教え。
何度も頻繁に。
葉が枯れて散ること。
四頭だての馬車。
弓矢の試合。
土地の神を祀るところ。
車や馬(のような高価な贈り物)でも。
儒学者。
大勢の人。
広く公平に交際すること。
一日じゅう。
お供(した門人)。
食事をすますだけの時間。わずかの時間のこと。
一生涯。
多くの星。
一晩じゅう。
酒と飯。
土塀を門の内側に築いて目隠しとした。
戸数十軒くらいの小さな村。
今から十回王朝がかわった遠い未来のこと。
魯の人。どういう人物かは不明。
温おだやかで恭うやうやしいさま。
順序を追ってゆくさま。
調和のとれたさま。
土塀。
舜が作ったといわれる古典音楽。
ひかえめ、謙遜。
堂と庭のあいだを昇り降りする。
春秋時代、楚の重臣。
小さな馬車。
とるに足らぬ者。知識人。
口ずさむ。
自然に出てくる。
法廷で証言した。
大小の事柄。
生まれながらに道理を知っているすぐれた人。上智。
松と児手このて柏がしわ。常緑樹。
中国の諸国。
食事。
食糧を十分にする。
わかりません。気にかけない。
~の前から退く。
存在を知る。
約束すること。約束を守ること。信頼。
神秘的なこと。
戦闘のための軍勢の配置の形。
信義を重んじる。
徳のあるりっぱな人。
伸び伸びとしてくつろいだ様子。
人名。詳細は不明。
仁徳になびき従う。
仁の徳から離れる。
仁に安住する。
仁徳をそこなう。
仁を行なうだろう。
仁徳を完成させる。
仁を利用する。
総大将。
済んでしまったこと。
ゆき過ぎ。やり過ぎ。でしゃばり。
ゆき過ぎはやり足りないのと同様である。
魯の君主を無視し、季氏が泰山を祭るという非礼を正して救う。
少ない。ほとんどない。「矣」は置き字で読まない。
人民が自発的に仕事に励む。
仕事に励む。
見捨てる。用いない。
すでに亡くなっている。
以前に。過去に。
正しい。
生まれつき。もって生まれた性質。人間性。
できてしまったこと。
命が惜しいために。
節度。
いやしい身分。低い地位。
よいことをする。
戸数千戸の町。
諸侯の国。大国。千乗は兵車千台。
先輩たち。
食事をすすめる。
先に生まれた人。年長者。
口もとが可愛らしいさま。
戦争。
国の名。
戦慄。恐れおののく。
善行ある者を登用する。
胡粉ごふんで下地を塗ること。
荘重な態度。
喪礼。死者に対する礼。
周が殷を滅ぼしたのち、微子(びし)を封じて建てた国。今の河南省商邱県。
壮年。三、四十歳。
とっさのとき。
祖先の位牌を祀まつるみたまや。
干し肉のたば。
礼服にしめる帯。朝廷で礼服を着用すること。
害する。ねたんで人に害を加える。
きずつく。けがをする。
粗末な飯。
祭具の並べ方などの礼について。
求めなくても自然に得られる。
そのような貧苦。
道を学んで楽しむこと。
胡粉(白色の顔料)を一番あとに加える。
それとも。
いったい。そもそも。
減らしたり増やしたりすること。
君主の宮廷で行われる大きな祭祀。
山東省にある名山。
楽官の長。
大きな牛車。
高い地位にある徳のある人。
国家の重大事件。
りっぱな。
魯の周公旦を祀ったみたまや。
君主のところへ来た隣国の賓客。
礼をふみはずすな。
誰のために~しようか。
高くそびえ立つさま。
激し過ぎることがない。荒々しくない。
助ける。
ひとり。
~なのは。
十分に説明し尽くす。
存立しない。成立しない。
誤りを正してもらう。
確立する。
絶ち切る。すっかりなくする。
並んで立つ。
村の名。
高い地位。
尊ぶ。
例えば。
楽しい。
自らが楽しみとするものを楽しむ。
対象と自己とが一体となり、完全に融合すること。
一般人民。
人民が為政者を信頼する。
人民が為政者を信頼する心がなければ。
まだ十分でない。
だれを任命するか?
感嘆する。
身近に起きてくる心配ごと。
似ている。
真心と思いやり。
まごころを尽くし、いつわりのないこと。
物事の途中。
昼となく夜となく。
証拠とする。証明する。
朝廷。
君主が政務をとる所。
朝廷を退出して家へ帰る。
正直者の躬(きゅう)という名の男。
地面の凹凸をならして平らにする。
国名。
南方にあった小国の名。
公役(くやく)を課す。
仕える。奉仕する。
親しみ近づく。
力を充分に出し尽くすこと。
創作。
謹厳慎重であった。
年長者に仕えて従順なこと。
自分の家の廟の前庭。
天子が郊外で上帝(天の神)をまつる大祭。
門弟。若者。年少者。
禘祭(ていさい)の意義。
性分に合う。
周代の租税の制度。
祭祀が済んで供物をさげること。
天の神。
この世。世界。
しんがり。軍隊の退却時に最後尾で追手を防ぐこと。
危急のとき。
天から与えられた運命。天が与えた使命。
~と。並列の意。
安楽なところ。
たとえ~であっても。
たぐい。同類。
座敷。
付和雷同する。
ひどく悲しむ。
スモモ。
先祖。
はるか遠い将来のことまで考える。
遠出。
へだたる。
とがめる。咎と同じ。
いつでも。
道徳。または有徳者。
年齢。
今年は飢饉である。
寒い季節になって。
話し方がなめらかでない。口べた。
統制する。
仲間。理解者。支持者。
財産の多いこと。
金持ちになり、高い地位を得ること。
学問について志を同じくする友人。
共に。友人となって一緒に。
共有する。
友だちにするな。
(行動を)ともにしない。
天の道理。宇宙の法則。
それでもなお。
ちょうど~のようだ。
正しい人。正直な人。
~するな。
ない。
無き。
成り立たせないようにする。完成させないようにする。
成功させる人。
~ない。無い。
成し遂げさす。完成させる。
援助完成する。
何の困難があろうか、何の困難もない。
何を先にしようか。
何をしたであろうか。
どうすれば。
どうして善くないことがあろうか。まことに善いことだ。
習慣。繰り返しやること。教養も含まれる。
完成する。
なれなれしくする。
~であるならば。
あなた。汝。
お前たち。
今のお前ではまだできることではない。
なぜ。
どうして~しないのか。
どうして~しないのか。
どうして比べられようか(比べものにならない)。
どうして責めようか。
どうして善いとするにたりようか。善いとする値打ちがない。
それはどういう意味ですか。
天子が南に面して座につくこと。すなわち、君主の位につくこと。
おまえたち。
~に及ばない。
夏王朝・殷王朝の二王朝。
~のようだ。
かつぐ。
任務。
入りこんできたものを盗む。
こてで壁をぬる。
人あたりがよくて、口先がうまい。
どうか~したい。
述べ伝える。祖述する。
勝者が敗者に罰杯の酒を飲ませる。
~というわけである。
~だけだ。~にすぎない。
道理をふみはずすことがない。
やめる。
拝礼されなかった。
見捨てられることなく、必ず用いられる。
思いもよらなかった。予期しなかった。
計画を練る。
語り合う。
性分に合わない。
きびしい。
恥ずかしいと思わない。
今まで。以前には。
音楽を演奏し始める時。
走って逃げる。敗走する。
嫌われて恥をかく。
天子の舞。佾は舞の列。縦横とも8列、64名で並び舞う。
開く。啓発。
放つ。
躊躇する。
涼しい目元。
土で作った盃さかずきを置く台。
利害関係でもって感情的に私的な交際をすること。従う。
弓矢競技の的(の中央の皮)。
もどかしく、言い悩む。
率先して人々を導く。
そっと比べる。
無理押し。
身分の低い男。一人の男。
他の人。一般の人。
自分も見習って同じようになること。
人が自分の学徳を人が認めてくれないこと。
人柄。
人と交わるにあたって。
人に対して。
他人に対してしてはならない。
他人の悪い点。
他人の美点。善行。
普通の人は堪えられない。
人を抜擢する。
人によって。その人が自分の気に入らない人だという理由で。
自分の関係のある人々を安心させる。
いやしい感じだ。
肥えた馬。
知識のない者。無教養な人。
目もとの美しい目。
種々の職人。
兵車百台を出すくらいの領地をもっている卿大夫の家。
百代先の王朝。
人民のこと。(農民ではない。)
諸侯の国の政令。
波を凌しのいで渡る。黄河を歩いて渡る。
礼の規則にはずれたもの。
広く。
見識を広める。
貧乏。
すばやく行なう。
外国の客。
埋葬前にしばらく死体を棺に納めたまま安置する。
外観・内容ともに整って盛んなようす。
武王の音楽。
富むも貴きも、すべて天命によるもの。
弟子が師匠を呼ぶ尊称。うちの先生。学問や徳のある年長者に対する敬称。
正しい道からはずれること。
従事する。
服従。
魯の国の地名。
人間らしい愛情がないこと。
私欲だけで仁徳のない者。
なびく。
応対する。抗弁する。
同じことを繰り返し教えること。
能力に乏しい者を教え導く。
賢くない。自分を謙遜していう。
実行する。履行する。
疑問を解決しようと発憤(発奮)すること。
学問。詩・書・礼・楽。
装飾。飾る。教養による外面的な美しさ。
書物。
書物と賢人。
威儀・言葉遣いなど、徳が外にあらわれたもの。
腐った土。
弊害。
軍備を十分にする。
おべっか。こびる。卑屈になって憐れみを乞う。
大礼服を着た人。
すらすらと話すさま。
一定の方向。
一国の君主。
あばれる虎を素手で打つこと。
国境を守る役人。
友人。
御者。
北極星。
法令などを人民に伝えるために鳴らした木の舌のある鈴。
威儀正しく奥ゆかしいさま。
自分の功績を誇らない。
誇る。自慢する。
しないようにしたい。
移し及ぼす。人におしつける。
彫刻する。
滅ぼす。
正しくない人。不正直な人。
ちょうど~する最中だ。
いまにも~しそうである。
すぐれているのですか。
語調をゆるやかにする語。「また(also)~しましょう」ではない。
なんと人格者ではないか。
なんと楽しいことではないか。
なんと喜ばしいことではないか。
待遇する。
政治。
政治に携わる。
霊をまつる。法要を営む。
自分の学問に自信ができ、疑惑をいだかなくなる。
学問。
(刑罰から)のがれようとする。
麻の冠。
会見することができた
会見することを願う。
お目にかかる。
自分で実際に実行すること。
自分もその人と同じようではないかと反省する。
おいしい汁物がないこと。
乱れる。度を越した行ないをする。
仁に進むべき方法。人生の道のり。
道徳・道義が失われ行われない。
指導する。
主義を曲げない。
主義を曲げる。
自分と反対の意見を聞いても、反発を感じなくなり、心に余裕が出る。
注意してよく観察する。
広く詳らかに観察する。
見る。
見るにたえない。
命を捨てる。
何もしないで。
むちをあてる。
道徳にはずれた悪い行いをする人。無法者。
才能・能力がないこと。
娘を嫁にやる。
あくる日。
魯の国の大夫。
重要な項目。細目。眼目。
~を用いる。
~できる。~してよい。
何物もこれに加えることができない。
貪り求める。
もちろん。いうまでもなく。もともと。
基礎をしっかりと。物事の根本的な事柄について努力する。
他人の葬儀に参列すること。
~もまた。~も同様に。
孔子の他の門人たち。
粗野。いなか者。野人。
貧困。窮乏生活。つつましやか。控えめ。倹約。
焼く。
引き締める。
安楽。安らかさ。
窮屈でない。おだやかで落ち着いている。ゆったりしている。
哀しんでも、うちひしがれない。
使い古して破損する。破れる。
病気。
はじるところがない。
築山をつくる。
途中でやめる。
車を動かす。
もうだめだ。もうおしまいだ。絶望をあらわすことば。
勇気が具わっている。
余力があること。
挨拶し「お先にどうぞ」と譲り合う。
政治。
人格の優れた人。道理に明るい人。学徳のまさった人。
夕方。
過ぎ去って、かえらないもの。
国の費用。
雍のうた。
~のようだ。
国家の財政が不足している。
にこやかな様子。
よい。
欲が深い。
うまく。
起ち上がることができなかった。
国と国とが親しく交わること。修好。
~から。
以後。
余裕。
うけついで従う。因襲。
方法。手段。
頼りにすること。
喜ぶ。
未来の人間。後生。
富貴。豊かな生活。
背徳。道を乱すこと。無秩序。
二十五軒の家からなる集落。
利益。
父が死んで幼少で即位した君主。
山の神を祭る大祭の名。
素直。
両国の君主。
怪力。武勇伝。暴力。
魯の人。
牢獄のこと。
礼儀。
着物を脱いで渡り。
春秋時代、衛の君主。
礼儀をあつくして、へりくだった態度をとること。
礼にたちもどる。
礼の本質。
礼がいかに整っていても何の役にも立たない。
労働。労力。労苦。
狭い路地。あばら家。
仕官を望むこと。
三十歳以前。
自分のお手本となる人。
区別できるか。
自分が進んでやったからである。
私生活。
私。
私はまだお目にかかったことがない。