菜根譚(さいこんたん)の概要
菜根譚(さいこんたん)は、洪 応明(字は自誠)が明の時代に書いた随筆集です。現代の日本にも通じるものがあり、多くの愛読者がいます。このサイトでは、菜根譚の全文(漢文、読み仮名、日本語訳)、菜根譚の書籍を紹介します。菜根譚に興味はあるけど、漢文が読めない、そもそも日本語の漢字自体も読めないものがあるといった人向けに、 「漢文」「ひらがな読みの文章」「現代の訳」を、文ごとにまとめてみました。暗闇の中の「迷える子羊」が、ひと筋の光を見つけて、希望に向かって歩けるようになるキッカケとなることを期待しています。