般若心経の読経・写経用表示

般若心経の読経(どきょう)、写経(しゃきょう)の際にスマートフォン・タブレットでつかえるように、 原文・読み・意味(和訳)を縦スクロール形式で表示します。

001 観 かん
002 自 じ
003 在 ざい
004 菩 ぼ
005 薩 さつ
006 行 ぎょう
007 深 じん
008 般 はん
009 若 にゃ
010 波 は
011 羅 ら
012 蜜 みっ
013 多 た
014 時 じ

015 照 しょう
016 見 けん
017 五 ご
018 蘊 うん
019 皆 かい
020 空 くう

021 度 ど
022 一 いっ
023 切 さい
024 苦 く
025 厄 やく

026 舎 しゃ
027 利 り
028 子 し

029 色 しき
030 不 ふ
031 異 い
032 空 くう

033 空 くう
034 不 ふ
035 異 い
036 色 しき

037 色 しき
038 即 そく
039 是 ぜ
040 空 くう

041 空 くう
042 即 そく
043 是 ぜ
044 色 しき

045 受 じゅ
046 想 そう
047 行 ぎょう
048 識 しき
049 亦 やく
050 復 ぶ
051 如 にょ
052 是 ぜ

053 舎 しゃ
054 利 り
055 子 し

056 是 ぜ
057 諸 しょ
058 法 ほう
059 空 くう
060 相 そう

061 不 ふ
062 生 しょう
063 不 ふ
064 滅 めつ

065 不 ふ
066 垢 く
067 不 ふ
068 浄 じょう

069 不 ふ
070 増 ぞう
071 不 ふ
072 減 げん

073 是 ぜ
074 故 こ
075 空 くう
076 中 ちゅう

077 無 む
078 色 しき
079 無 む
080 受 じゅ
081 想 そう
082 行 ぎょう
083 識 しき

084 無 む
085 眼 げん
086 耳 に
087 鼻 び
088 舌 ぜっ
089 身 しん
090 意 い

091 無 む
092 色 しき
093 声 しょう
094 香 こう
095 味 み
096 触 そく
097 法 ほう

098 無 む
099 眼 げん
100 界 かい

101 乃 ない
102 至 し
103 無 む
104 意 い
105 識 しき
106 界 かい

107 無 む
108 無 む
109 明 みょう

110 亦 やく
111 無 む
112 無 む
113 明 みょう
114 尽 じん

115 乃 ない
116 至 し
117 無 む
118 老 ろう
119 死 し

120 亦 やく
121 無 む
122 老 ろう
123 死 し
124 尽 じん

125 無 む
126 苦 く
127 集 しゅう
128 滅 めつ
129 道 どう

130 無 む
131 智 ち
132 亦 やく
133 無 む
134 得 とく

135 以 い
136 無 む
137 所 しょ
138 得 とく
139 故 こ

140 菩 ぼ
141 提 だい
142 薩 さっ
143 埵 た

144 依 え
145 般 はん
146 若 にゃ
147 波 は
148 羅 ら
149 蜜 みっ
150 多 た
151 故 こ

152 心 しん
153 無 む
154 罣 けい
155 礙 げ

156 無 む
157 罣 けい
158 礙 げ
159 故 こ

160 無 む
161 有 う
162 恐 く
163 怖 ふ

164 遠 おん
165 離 り
166 一 いっ
167 切 さい
168 顛 てん
169 倒 どう
170 夢 む
171 想 そう

172 究 く
173 竟 きょう
174 涅 ね
175 槃 はん

176 三 さん
177 世 ぜ
178 諸 しょ
179 仏 ぶつ

180 依 え
181 般 はん
182 若 にゃ
183 波 は
184 羅 ら
185 蜜 みっ
186 多 た
187 故 こ

188 得 とく
189 阿 あ
190 耨 のく
191 多 た
192 羅 ら
193 三 さん
194 藐 みゃく
195 三 さん
196 菩 ぼ
197 提 だい

198 故 こ
199 知 ち

200 般 はん
201 若 にゃ
202 波 は
203 羅 ら
204 蜜 みっ
205 多 た

206 是 ぜ
207 大 だい
208 神 じん
209 呪 しゅ

210 是 ぜ
211 大 だい
212 明 みょう
213 呪 しゅ

214 是 ぜ
215 無 む
216 上 じょう
217 呪 しゅ

218 是 ぜ
219 無 む
220 等 とう
221 等 どう
222 呪 しゅ

223 能 のう
224 除 じょ
225 一 いっ
226 切 さい
227 苦 く

228 真 しん
229 実 じつ
230 不 ふ
231 虚 こ

232 故 こ
233 説 せつ
234 般 はん
235 若 にゃ
236 波 は
237 羅 ら
238 蜜 みっ
239 多 た
240 呪 しゅ

241 即 そく
242 説 せつ
243 呪 しゅ
244 曰 わつ

245 羯 ぎゃ
246 諦 てい
247 羯 ぎゃ
248 諦 てい
249 波 は
250 羅 ら
251 羯 ぎゃ
252 諦 てい
253 波 は
254 羅 ら
255 僧 そう
256 羯 ぎゃ
257 諦 てい
258 菩 ぼ
259 提 じ
260 薩 そ
261 婆 わ
262 訶 か

263 般 はん
264 若 にゃ
265 心 しん
266 経 ぎょう

般若心経の意味

観音菩薩が深遠な知恵を完成するための実践をされている時
人間の心身を構成している五つの要素がいずれも本質的なものではないと見極めて
すべての苦しみを取り除かれたのである

舎利子よ
形あるものは実体がないことと同じことであり
実体がないからこそ一時的な形あるものとして存在するものである
形あるものはそのままで実体なきものであり
実体がないことがそのまま形あるものとなっているのだ
残りの心の四つの働きの場合もまったく同じことなのである

舎利子よ
この世の中のあらゆる存在や現象には実体がない
生じたということもなく滅したということもなく
汚れたものでもなく浄らかなものでもなく
増えることもなく減ることもない
したがって実体がないということの中には
形あるものはなく感覚も念想も意志も知識もないし
眼・耳・鼻・舌・身体・心といった感覚器官もないし
形・音・香・味・触覚・心の対象、といったそれぞれの器官に対する対象もないし
それらを受けとめる眼識から
意識までのあらゆる分野もない
悟りに対する無知もないし
無知がなくなることもない
ということからはじまって、ついには老と死もなく
老と死がなくなることもないことになる
苦しみも、その原因も、それをなくすことも、そしてその方法もない
知ることもなければ、得ることもない
かくて、得ることもないのだから
悟りを求めている者は
知恵の完成に住する、かくて
心には何のさまたげもなく
さまたげがないから
恐れがなく
あらゆる誤った考え方から遠く離れているので
永遠にしずかな境地に安住しているのである
過去・現在・未来にわたる正しく目覚めたものたちは
知恵を完成することによっているので
この上なき悟りを得るのである

したがって次のように知るがよい
知恵の完成こそが
偉大な真言であり
悟りのための真言であり
この上なき真言であり
比較するものがない真言なのである
これこそが、あらゆる苦しみを除き
真実そのものであって虚妄ではないのである

そこで最後に、知恵の完成の真言を述べよう
すなわち次のような真言である
往き往きて、彼岸に往き
完全に彼岸に到達した者こそ
悟りそのものである
めでたし
知恵の完成についてのもっとも肝要なものを説ける経典



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